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さと式 子育て(昔ながらの育児法)

おばあちゃんたちへ

最近の育児情報誌の内容を知らない
おばあちゃん世代の方々。
 「あら、2歳になってまだオムツしてるの?」
なんて、ごくごく常識的に驚いて声をかけちゃう
近所のおばちゃん方。。。。
そういう言葉にものすごく傷ついてるママちゃん世代。

なんでこんなことになるのかなぁと思っちゃいます。

「昔は1歳までにみんなオムツはずしたものよ」
と、さも、今のママちゃんたちの能力を低く見たように
おっしゃるおばあちゃんたちにヒトコト言いたいのです。
「早く早く」「まだかまだか」という前に、
「こうゆうふうにやってごらん」と方法を伝授してあげて欲しいです。

ママちゃん世代も、「時代が違う」などと言う前に
一番身近な育児の先輩として、おばあちゃんの言葉に
真摯に耳を傾けて欲しいです。
だって、現に1歳までにオムツをはずした経験者なんですから。
経験者談ほど現実的・具体的なものはないと思います。

今は、おばあちゃんもママちゃんと一緒になって赤ちゃんを
育てようと口出ししますが、おばあちゃんは、ママちゃんを
育てて欲しいと思います。おばあちゃんが赤ちゃんを育てる必要は
ないと思います。赤ちゃんにはママがいるんだから。
もちろん、赤ちゃんの面倒を見てもらったり、ママのヘルプを
してもらわなければ、到底ママちゃんだけでは育児は出来ませんが、
育児は十人十色ということを踏まえたうえで
「私はこうやって育てたよ。一度やってみてごらん」と
アドバイスを与えてください。ヒントをください。

「まだはずれてないの?」なんて結果ばかり求められたら
ママちゃんはノイローゼになっちゃいます。
赤ちゃんがトイレを嫌がるように、ママちゃんたちも
トイレトレを嫌がっちゃいます。でもやらなきゃ仕方ないから
ぴりぴりして。。。。。悪循環です。

それから、やっぱり若いママちゃんたちへ
経験者・体験者である先輩の言葉にもっと耳を傾けるべきだと
思います。
「時代が違う・事情が違う」というのは、紙おむつメーカーが
変えたのであって、メーカーや育児書の言葉に耳を
傾けるより、まず自分を育てた先輩の言葉を大切にするべきだと思います。















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